大好きなふたりと…

クリスマスもディナーパーティーもひと段落して、今日は大好きな2人に会いにダウンタウンへ。夜にいいレストランの予約をとってくれたとのことで、それまではぴさんとダウンタウンでデート。本当に2016年の後半は2人ともすっごく忙しくて2人の時間は少ししかなかったから、なんか嬉しいよ。

大好きな2人はよくブログでも書くあの2人です。ぴさんの親友夫婦。奥さんは今妊娠中で予定日があと2、3週間という大変な時に時間を作ってくれたよ。

今日は2歳の娘ちゃんをベビーシッターに預けて、2人。ということは4人ってすっごい久しぶりだなとか思う。娘ちゃんいるとなんだかんだゆっくり食事もできないし、私も気を使っちゃうからこの日は本当にゆっくりできた。

いやー本当に楽しかったです。ファンシーなレストランで少し緊張したけど笑 食事はおいしかったよ。

前菜のツナのタルタルには少しだけチャイブが入っていて独特の強い香りと、バルサミックビネガーの濃厚なソースとぴったり。

そしてオイスター6つをぴさんとシェア。小ぶりの西海岸産のオイスター。レモンだけで頂きました。

メインはディルレバーのグリル。すこし塩気が強いなと思ったけど、赤ワインのソースと濃厚なミディアムに仕上げたレバーはパーフェクトな組み合わせでした。

デザート。ぴさん、ぴさんの親友は2人のお気に入りのスコッチウィスキーを。私も好きな銘柄で、こうやって食後に飲むのね。と納得。

私と親友奥さんはココナッツパイを。このパイを食べにだけ来る人もいますと言われたら、試して見たくなるではないか。美味しかったよ。普通サイズのケーキ一切れって感じのサイズだけどドドンとお腹におさまりました。

2人との時間はあっという間で、妊婦さんをこんな夜まで引き止めてしまって…って思ったけど本当に話は尽きずなかなかさよならとはいかず。

Ottawaに帰る前にこの2人とはまた会いたいな。

そうそう。最近もっともホットな話題(わたしにとっての)結婚について。

本当に最近はなんのためにとか思ってたけど、この素敵な2人を見てると結婚、夫婦ってやっぱりいいな。憧れ。と思わせてくれた。

Christmas spirit

今日の朝トロントに着きました。去年と同じでクリスマス休暇は荷物がすっごい。みんなへのプレゼントと、今回は夏服の一部を持って帰ってきちゃった。徐々にOttawaからの引越しは始まっている。この切なさはなんでしょう。

ソウルに1人で住んでた時もそうだったけかな？終わりが近づく頃こんなに寂しかったかしら。ソウルの時は帰国3ヶ月前にBrazil trip に行ったり、最後までワーワーパーティーやってたからなんか寂しさはそこまでなかった気がする。

お気に入りのCafe Lunaへぴさんの友達と一緒にBreakfastへ。

２枚目のが私のプレート。French man's breakfast ブリーチーズ、バターたっぷりのトーストにソーセージ。奥に見えてる鉄器ポットにはRose petal tea。ポットの裏みたら鉄器の銘品って書いてあった。笑 

ぴさんの妹ちゃんに迎えに来てもらってSimcoeへ。ぴさんが寝てる間に前も話してくれた男の子の話をしてくれた。もう話しして何ヶ月も経ってるのにhugしかしてないんですと。あら。とにかく妹ちゃんがその人の話をするときはすごくかわいくて、素敵な恋をしてるんでしょうねとこっちまで笑顔に。はやく彼氏になってくれないかな。年明けに妹ちゃんから関係をはっきりさせるとのこと。頑張れ妹よ！！

お家ついてから、韓国風の餅とジンジャーティーでゆっくり。ぴさんのいとこ家族がパパの陶芸を買いにたまたま来てたからみんなでお茶。

Simcoe最高です。世界で1番ゆっくりできるんです。キバとパパと綺麗な自然のおかげでしょう

キバとゆっくり午後を過ごして、ゆっくり湯船に浸かって。今はワインで疲れをとってるところ。幸せ〜明後日クリスマスってまだ信じられない。クリスマススピリットは何処へ…

新しい香水

ライラックとジャスミンの甘い香りの香水。

Yes my heart got crashed l need sweet perfume baby and reminds you all the time even we are apart 

今後の展開 結婚ってなに

ぴさんとの2人の関係。３年と10ヶ月くらい一緒にいるやさしいぴさん。付き合った初日から、近い将来とか今後の予定、数年後の大まかなプランとか話し合うことのできる人で、遠距離を続けられたのもぴさんの優しさのおかげ。2015年の10月ぴさん30歳の誕生日からはずっと一緒に暮らしてるよ。東京、そして今はOttawa。

ぴさんは東京の暮らしがとっても楽しかったみたいで、今の学校卒業後は就職先の１つとして日本を入れている。私は2017年いっぱいはOttawaに住みたいな。っていう気持ちが少しあってそんなことを言ったら断固拒否された笑 確かに今の2人は忙しすぎて2人でなにかしようとか、デートしようとか極端に減った。お互いStressed outなときもあるし。

2人の関係のためにもOttawaはベストじゃないって事になり、予定通り４月にはSimcoeに行くと思う。

今日は妹の誕生日で朝からメールしてみたら返事が返ってきて、ちょうど3年前の妹の誕生日はNY行ったね。なんて昔話をしながら結婚観の話に。

結婚しないの？と聞かれて。私は全然したくないのだ。もう28年も生きてて、いろんな人と出会って。そして私が出会う人って面白い人多いし、そういう人の結婚の価値観とか、あり方とか聞いてると結婚ハテナなんのために。ってすっごく思ってしまう。

私の今の正直な気持ちはこの関係が居心地がよすぎて壊したくない。結婚っていう型にはめようとして縛られて壊れてしまうのが怖いのです。今が幸せだからなにも変えたくないよ。

大好きなドラマSex and the city で Carrie が Aidan のプロポーズを断るような、私結婚する心の準備が出来ていないの！を思い出す。

でも私の気持ちは少し違うかな。とにかく結婚、家族とかなにかでくくられたりして苦しくなりたくないなって。

やんわりはしたことあるけど今日の朝ぴさんに、Holidayをぴさんのパパの家で過ごすための荷造りをしているときに聞いてみた。

事実婚。パートナーっていう関係でいるのはそんなに賛成じゃないみたい。子供いるのに結婚してないって分からないよという風に言ってた。

ただ結婚式のプラン考えるのはナイトメアだ。と嘆いてたよ。笑 私も全然そういうの得意じゃないけどカナダのファミリーと小さなパーティーやって、日本では神前式をやってって感じかな。白無垢姿をぴさんに見せて感動で泣かせるっていうのもいい計画かもしれない。あは

今日は長くなったな。まだまだ続きます。

実際ぴさんのいとこの夫婦が離婚を最近したみたい。可愛いふたりの娘がふたりにはいて。そういうのを見ると本当にどんな気持ちなんだろうなと思う。

前のブログにも書いた36歳セクシー絶頂期の忍者の先生にも、前の彼女との間に娘がいるんですと。娘は命より大事でこれからも育てて行きたいから、Ottawaを離れないと言っていた。いったいなにがあって一歳半の娘さんのお母さんと今は別れていて、自分には新しい彼女がいて。その彼女とは結婚とか将来の事とか考えてないらしい。一緒に住んでるのに。

まあ、人それぞれって片ずけてしまったらそれで終わりだよね。

ぴさんのパパママも離婚してるし。

結果今の私はそういうネガティブな離婚の捉え方しかできてないのかしら。なにがなんだかわからなくなってきた。この日記あとで読んで後悔しないといいな。

今の私の気持ち

ちゃんこ鍋

寒いオタワにぴったりのちゃんこ鍋 

新鮮な大根、白菜、人参、ケール。新鮮な野菜が 毎週買えて、オタワのファーマーズマーケット大好き。

この大根は、大好きな久美子さんコリンさんの手作り。お二人は冬の間お店は出していないんだけど、この前餅つきパーティーに行ったときにお会いして久々においしい大根を買うことができました。うれしいことにゴボウも買うことができて、もちろん次の日にきんぴらごぼうに。

特大水餃子も作ったよ。

今年は本当にあっという間。特に12月。もう13日！クリスマス休暇でトロント帰るまであと10日しかないのに、全然ホリデー気分が始まらない。なんでだろう。外は雪も積もってるのにな。

そして３年ぶりの風邪を引いた。最後に覚えてるのは東京で1人のときにインフルエンザにかかって1週間寝込んでたとき。その頃空港で働いててメディカルチェック厳しくて結局１０日間くらい寝てたんじゃなかったかなぁ ま、そのくらい前だから、つぎ風邪を引いたら絶対重いのかかると思ってたけど、今回のは比較的穏やかな風邪だった。数日間、ジンジャーレモンティーを飲み続けてハチミツ舐めて、プロテインを体が欲して、特大ステーキを食べるとか。丸一日ベットに居たら治ったよ。めでたしめでたし。

放課後の音符 キイノート

村上春樹の長編小説が来年2月にリリースっていうニュースを数日前にみて、今年は春樹さんばかり読んでるけど、その新作を読む前に春樹モードになっておきたいなとオタワの図書館にノルウェーの森を借りに。

確か去年の冬に借りて読んで、オタワ図書館にあるのを知っていて。

最近年下の女の子と仲良くなった。名前はまゆちゃん。たまに夜飲みに行くんだけど、その子がなんと山田詠美好きでかなり盛り上がった。

彼女の彼氏はアメリカに住んでる、アフリカ系アメリカ人の男の子で何回か会ったことあるけど、この彼氏も私よりはすっごく若くて少し照れて、伏し目がちな目がかわいい素直な子だなっていう印象。少し失礼かなと思ったけど、山田詠美の小説思い出すよと素直に私の感想を伝えたらまゆちゃんも好きで、「放課後の音符キイノート」が1番のお気に入りと教えてくれた。

150ページくらいの短い小説だからサラっと読めちゃうんだけど、やっぱり読んでよかったなと思わせてくれる。というか、今最後から2番目の章を読んでる途中だけどこの興奮を文章にしたいと思って。めっちゃいい。動物的な魅力的な女ってずーっと憧れてたのずっと忘れてたよ。

生きてる環境(？)とか今の自分の状況とかでここ数年、あらこの人憧れ。素敵。って思う人って母、とかいい妻とかなんか自分の目指している女性像とはかけ離れた人の事を素敵だなと思ってた。まさか自分が世間で言う良い妻とか、良い母とか目指していたなんてFワードを自分に使うよ。なにしてるのよ。自分。

まこのくらい私の気持ちをかき乱してくれる素敵な小説ありがとう。まゆちゃんも教えてくれてありがとうね。